皇居見学ツアーから、皇居内のＳＨＯＴです。
「富士見櫓」から見学が、スタートします。
曲線を描いている石垣は、自然石の割石を多く用いているのが特徴で、“打ち込みはぎ”と言う積み方だそうです。
富士見櫓は、石垣の高さ １４．５ｍ、櫓の高さ １５．５ｍあるそうです。
宮内庁 ・・・ 昭和１０年（１９３５年）に建築された建物
宮内庁横の坂を上ると、宮殿があります。
宮殿は、正殿、豊明殿、長和殿、連翠、千草・千鳥の間など、７つの棟で構成されています。
「長和殿」 と 「松の塔」 ・・・ 松の塔は、葉と葉の間から光が灯すように作られた照明塔で高さ１６ｍあるそうです。
真横から見た長和殿 ・・・建物の長さ１６３ｍあり、前面がベランダ構造になっています。
北車寄（きたくるまよせ） ・・・ 総理大臣など、国内の賓客が宮殿に入る時の玄関です。
長和殿の前に、巾２ｍの寒椿と山茶花の植え込みがあり、黄色い灯篭は有田焼で照明塔だそうです。
天皇陛下が、新年と天皇誕生日に姿をお見せになる長和殿の中央部ベランダです。
この突き当りは、正門鉄橋に通じる「中門」
「宮殿の表玄関 南車寄せ」 ・・・ 外国の大統領や大使など国賓の方が利用される玄関です。
長和殿の左奥に連なる 「宮殿の南庭」
「南庭の大刈り込み」 ・・・ いろいろな樹木が合わさって作られた刈り込みだそうです。
「正門鉄橋」から見た「正門石橋」の眺望、・・・奥に皇居前広場、更に丸の内のビル群
「伏見櫓」
正門鉄橋から見た伏見櫓
山下通りの松林
蓮池濠の石垣の上に、白く見えている建物が「富士見多聞」です
約1時間で、スタート地点の富士見櫓に戻ってきました。
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