JR東海の「リニア・鉄道館」は、名古屋駅から あおなみ線に乗り25分、金城ふ頭駅で下車、駅前にあります。
入館受付 ・・・ 入館料は大人1,000円 (2016.4.16 現在)
館内は、このようになっています。
車両展示エリアは、1~2F吹き抜けの空間になっています。
2Fから車両展示エリアを眺めると、・・・
車両展示は、新幹線エリア (左側) と、在来線エリア (右側)に分かれています。
ここに展示されている車両は、その内部も見学することが出来ます。
ドクター・イエロー(922形) ・・・ 新幹線の軌道や電気設備、信号設備などを検査する車両です。
動画 (60秒) 車両展示を見渡します。
SL (C57)
車両展示エリアの奥は、「収蔵車両エリア」になります。
この収蔵車両エリアには、立ち入ることが出来ません。
在来線エリアの古い車両 ホジ6005形(1913年ー1943年)
このホジ6005形は、機関車と客車が一体となった車両で「蒸気動車」と言うそうです。 ・・・この展示車両が日本に現存する唯一のもの。
客車の先頭部分が、機関室になっています。
ED11形の電気機関車
入館券に記載された抽選番号が当たると、このようなシミュレータを有料で楽しむことが出来ます。
3種類のシミュレータで、新幹線(N700)が最も人気が高いそうです。
動画 (60秒) 新幹線シミュレータを操作しています。
その運転席は、このようになっています。
在来線シミュレータには、「運転シミュレータ」と「車掌シミュレータ」の2種類があります。
運転シミュレータは8台あり、ツーハンドル方式の211系と、ワンハンドル方式の313系の2種類あります。
このシミュレータは、ワンハンドル方式の313系の運転台です。
車掌シミュレータは1台で、窓から顔を出すと前方スクリーンに駅ホームや景色が映し出され、ドアの開閉や車内放送などの体験ができます。
屋外展示 ケ90形式小型蒸気機関車
屋外展示 117系電車
この117系電車の車内では、自由に飲食することが出来ます。
シンボル展示 C62蒸気機関車
シンボル展示室には、「C62蒸気機関車」「300X新幹線」「超伝導リニア」の3種類の車両が展示されています。
シンボル展示 世界最高速 時速581kmを記録した超伝導リニア MLX01-1
超電導リニアの出入り口
車両内部の座席 実際は横並び2-2ですが、見学通路を確保するため片側2席だけの展示になっているようです。
国鉄バス・第一号車 ・・・ 国鉄最初の乗合自動車だそうです。
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