2019/10/03

倉敷 (岡山)

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倉敷美観地区を流れる倉敷川  川辺には白壁土蔵造りの町並みと柳並木が続きます。

「倉紡製品原綿積み降ろし場跡」と書かれた石碑  アイビースクエア―(旧倉紡工場)近くにあり、ここから観光川船に乗ることが出来ます。

ゆったり進む観光川船

中橋  倉敷川には、3つの石橋「高砂橋」「中橋」「今橋」が架かっています。

夕暮れとともに景観地区はライトアップされます。

大原美術館  1930年大原孫三郎が設立、展示館は「本館」「分館」「工芸・東洋館」にわかれています。

本館のギリシャ神殿のような外観は設立当時のまま、正面左にある像は、ロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」、右には「カレーの市民」が立っています。

大原美術館 本館  エル・グレコ、ルノワール、ゴーギャンなどの絵画や彫刻140点を常設展示しています。

本館から新渓園を経て、分館に向かいます。

新渓園では、茶室や56畳の大広間、日本庭園が見学できます。

新渓園の日本庭園

大原美術館 分館 前面の芝生には、ロダン、ムーア、イサム・ノグチなどの彫刻が展示されています。

大原美術館 工芸・東洋館  大原家の米蔵を展示館として改修したそうです

ライトアップされた大原美術館

赤レンガに蔦の絡まるホテル「倉敷アイビースクエア」  明治時代の倉敷紡績所工場を可能な限り保存し、再利用した建物です。

アイビースクエア「代官所内濠遺構」  江戸時代には代官所が置かれていました。

アイビースクエア  正面の建物はホテル、右手前の建物はイベントや展示に使われる「アイビー学館」

アイビースクエア― 中庭

アイビースクエア 倉紡記念館 第1室 明治時代 明治期の紡績機械や、創業当時の文書等が展示されています。

アイビースクエア 倉紡記念館 第3室 昭和時代 (戦前・戦中) 不況と戦争期の時代背景とクラボウの変遷が展示されています。

アイビースクエアと倉敷川を結ぶ小路

日暮れのアイビースクエア

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